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ラフ描き

ファイル 26-1.jpg

いつか「赤ずきん」をモチーフにした漫画を描きたいなあ、と思いながら、イメージスケッチしてみました。
こうやって色も着けて机の前に貼っておくとですね、いろいろとアイデアが具体的になっていくんですよね。
赤ずきんちゃんのお話を解釈してみると、もうこの衣装しかないだろうと(笑)。

さて、今は来月発売の「comic ino」のコンテ作業をやってます。
相変わらず、この作業が一番アタマをひねっては消耗します(笑)。
次回の漫画はですね、両思いの男のコと女のコが、トロっトロになりながら絡み合う場面が盛りだくさんのお話になりそうですよ~☆

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コメント一覧

hirosi 2008年09月12日(金)13時02分 編集・削除

こここ‥‥これはなんというけしからエロイ‥‥

昔にじぶんも赤頭巾ネタで短い話を書きました
確か最後はラブラブになるんですが
猟友会に打たれるというオチ (´・ω・`)

ほしのふうた 2008年09月17日(水)00時17分 編集・削除

赤頭巾といった古典をネタにすると、人それぞれの展開があって、それもまた面白いところですよね~。
昔お描きになったというその漫画も、興味ありますよ!

hirosi 2008年09月21日(日)01時06分 編集・削除

漫画は出てこなかったですが
文章で言うとこんな感じになりますた。


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とある山里離れた田舎の里に、
毎年生娘を、レンガに囲まれた狼の家に
生贄として差し出す習慣があった。
それを守らないと里には不幸が訪れた。

生贄になる女の子たちの親たちは
娘が生きて帰れるように、沢山の肉を持たせて
その家を訪れるようにしていた。

はらを空かせた狼が、娘の事を取って食う前に
籠一杯の肉を、狼にたらふく食べさせ眠った所で
逃げ出すように教えたが、
誰一人娘たちは帰ってこなかった。

今年選ばれた、里はずれの農家の少女は
籠いっぱいの肉を用意するお金も無く
代わりに籠一杯の野菜を持って、狼の家を訪れた。

『こんこんこん』
「狼さん狼さん?私の事を取って食べるの?」

「何だこの貧相な娘は?
 しかも籠には一口で食える肉ではなく、野菜ばっかりじゃぁないか?
 お前なんかいらん!もう帰れ、代わりをよこせ! いわゆるチェンジ!」

「狼さん狼さん。そんな事を言わないで。
 どうぞ私を食べて下さい。
 私の代わりに食べられてしまうお友達の事を考えると里に帰る事なんてできません」

「いいや。ならん。 ならお前を食べた後に里に行ってやる!」

「はい。それで狼さんのおなかが満たされるなら、いくらでも私を食べて下さい
 あと、この籠の中のお野菜。きっと私なんかよりおいしですよ。
 私たち家族がせいいっぱい育てましたから」

ー中略ー

野菜の旨さに開眼した狼が涙ぼろぼろ。娘とラブラブになる。
(命を追うものによって生きる狼と、命を捧げる事によって誰かを生かすという考え論)

が、娘が里に改心した狼をつれて帰ろうとした所で
猟銃に撃たれ死亡
いままで生贄になっていた少女たちは、実はこの狼プロデュースでグラドルや
AVに出ててちゃんと仕事してたが、恥ずかしいので
実家の里には帰れなかったというオチ。

む~ん。 (´・ω・`)

ほしのふうた 2008年10月01日(水)16時58分 編集・削除

おお、あらすじをありがとうございます!

ちょっと悲しいイイ話かと思いきや、笑撃のオチといい、いろんな意味でテンコ盛りですね(笑)。
なんだか、もうこの文章だけで絵が見えてくるようですよ。